【地方創生】何から勉強を始める? 〜藻谷浩介さんから学ぼう〜
どうもいなぞ〜です。
僕は10年後に地元北海道の地方創生ビジネスに携わるために
複業を通じて、スキルとノウハウを蓄積していく事を自らに課しました。
僕と同じ様に考えているサラリーマン複業中の皆さんや
地方創生に関わる皆さんに、役立つ情報を発信していきたいと思います!
Contents
本日の投稿内容
地方創生について勉強を始めるにあたって
・まず何から始めれば良い?
・参考になる人物や書籍は?
という内容で、地方創生を学び始める際に参考になる情報を紹介します。
~こんな人におすすめ~
・これから地方創生を学びたい ひと
・具体的に参考になる情報を知りたい ひと
という悩めるあなたに参考になれば嬉しいです!
地方創生について学びたい。と思った経緯。
本業のサラリーマンとして10年働いている中で
「地方創生」について学びたい!と思ったことは正直ありませんでした。
ただ、複業を始めるにあたり
「どうせなら、本当にやりたかったことを仕事にしよう」
と考えたのちに、たどり着いたのは
「地元北海道をもっと良くしたい、元気にしたい」
という思いでした。
地元北海道を元気にする仕事をするためには
地域活性化に貢献できるスキルやノウハウが必要だ…
では、一体なにから始めよう…
「地方創生」というワードは、最近よくニュースでも聞く。
とりあえず、そのあたりから調べてみよう。
ほんと、最初はそれくらいの軽い感じでスタートしました。
地方創生を学ぶには、まず藻谷浩介さんのお話を聞こう!
藻谷浩介さん
もともと、地方創生に関わる仕事をしている友人から
オススメされた方で調べていく内に、非常に参考になったので
ご紹介させて下さい。
※念の為、Wikiのリンク先↓
現在は、日本総合研究所 調査部主席研究員 をされている方
年間400もの講演を行い、地方創生に関わる人々に
「里山資本主義(これは後ほど)」を提唱し、助言を与えている。
いなぞ〜がみる限り
「地方を愛する、ぶっ飛んだ頭の良い、面白いオジサン」
といった印象。
地方でキチンと経済が回る仕組みをしっかり作りやがれバカやろー!
と叫び続けている感じ。🤗
つまり、めちゃくちゃ話が面白いし参考になるし
何より的を得ている人。
そんな藻谷さんから学べるツールをご紹介します。
藻谷さんの著書、動画、リンク集
まずは書籍から
里山資本主義
・藻谷さんの最も有名な著書
・里山資本主義は造語で、マネー資本主義と対義語にあたる概念として生み出した
・地産地消、地消地産を里山で行うことこそが持続可能な経済の仕組みと考える
Amazonの書籍サイトより引用
「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている! 原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たし、安全保障と地域経済の自立をもたらす究極のバックアップシステムを、日本経済の新しい原理として示す!!
デフレの正体
・ニュースや報道で伝えられないデータ、正確な数字を読み取ることでデフレの正体が明かされる
・生産性の向上<人口の減少 にこそメスを入れるべき と提唱
Amazonの書籍サイトより引用
最強の地域エコノミストが日本経済の実態、そして処方箋を示す!
「生産性の上昇で成長維持」というマクロ論者の掛け声ほど愚かに聞こえるものはない。現実は内需にマイナスに働いているからだ。「現役世代人口の減少」、日本の問題はここにある!誤った常識を事実で徹底的に排す!
観光立国の正体
・インバウンドや格安団体旅行は中央資本に飲み込まれ、地元資本には転嫁されていない
・日本の観光のダメなところを徹底的に分析
・「観光のカリスマ」山田圭一郎さんと藻谷さんの徹底討論の内容が含まれている
Amazonの書籍サイトより引用
爆買い、インバウンド、東京オリンピック……。訪日外国人の急増とデフレの慢性化で、国策としての「観光立国」への期待が急速に高まってきた。しかし、日本のリゾート・観光地の現場には、いまだに「団体・格安・一泊二日」の旧来型モデルに安住している「地域のボスゾンビ」たちが跋扈している。日本を真の「観光立国」たらしめるには何が必要なのか。地域振興のエキスパートと観光のカリスマが徹底討論。
続いて動画です
Youtube
3部構成になっています。
この動画を見ると、上記の書籍で述べられいる藻谷さんが提唱していることが
伝わってくるかと思います。是非ご覧ください。
こちらは嬉しい地元北海道はニセコについて里山資本主義と照らしながら
前編後編にてプレゼンしてくれています。参考までに。
いなぞ〜が学んだことを整理
藻谷さんの話を聞くまで
中央資本と地元資本の存在に全く気づけていなかった。
地方都市も大手チェーンが進出することが活性化に繋がるものと思っていた。
でも、実情は違って、中央資本にお金を落とせば落とすほど
東京が潤う仕組みになっている。
決して、全ての仕入れ先や原材料を地方にすれと言っているわけではない。
1%でも地方に還元する考え、思いがあれば地方が活性化する。
そんな地方をよくしようと考える人をどれだけ増やせるか。
そんなことをいなぞ〜は学んだのでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
地方創生に関しては地方のスペシャリストの藻谷さんから
学ぶことはたくさんあると思います!
是非ともリンクを活用して情報収集してみて下さい〜
では、また。