【複業】本業サラリーマンは起業家のように企業で働こう！

どうもいなぞ～です。

 

僕はこの5月から複業を開始したばかりの普通のサラリーマンです。

同じような境遇の方に、役立つ情報を発信していきたいと思います。

本日の投稿内容

複業をしながら本業で成果を上げるための
　・本業の捉え方/考え方
　・本業にてやるべき事

という内容で、今回は忘れてはいけない本業についてお伝えしていきます。

～こんな人におすすめ～
・本業を継続しつつ、複業を始めた/始める　ひと
・本業での働き方、捉え方に迷いが生じている　ひと

という悩めるあなたに参考になれば嬉しいです！

 

 

複業にマン振りして、本業はテキトーにやっとこ～、と考えているあなた！ちょっとお待ちを！

自分の本当にやりたい事が見つかって

既に複業を始めている方/もしくは複業を始めようとしている方

 

そんなあなたにとって、もしかすると本業が足かせになっているかもしれません。

 

ある人は、もう辞めちゃって今の副業を本業化しようかなぁ　とか

ある人は、本業はテキトーでいいや～　とか

 

…自分もはじめは全く同感でした。

 

でも

 

複業はじめたばかりだし、本当に家族を養っていける収入を得られるか不安…

実は本業の会社は給与面や福利厚生の面など、安定しているので出来れば続けたい…

 

という方も多いのではないでしょうか？

 

僕はこの本を読んで、そのあたりのモヤモヤがスッキリしました。

 

 

結論、僕は本業のサラリーマンで

・出世を目的にせず、自己成長を目的に「ダメもと」でチャレンジしよう
・大きい企業だからこそ、個人では出来ないリソース(ヒトモノカネ)をフル活用しよう
・結果、必要となる人財となっていて会社に居続ける＝安定収入を得る

といった形で、会社に尽くすとか貢献する　というよりも

自分の人生を充実させるために、有効に活用させてもらう！という発想に変わりました。

 

 

起業家のように企業で働く　令和版

著者の小杉俊哉さんは、タイトルの通り

「起業家のように企業で働くことは、誰にでも必要なことになってきた」と

提言されている方です。

 

複業するにしろ、しないにしろ

一般的な会社でサラリーマンとして勤めている方には

響く内容が書かれている本だと思います。

 

 

この本の概要をまとめた

INAZOOのnoteがありますので

興味があればそちらもご確認下さい。

 

この中でも、特に

「複業」をしながら、本業を続けていくための４つのPOINTに絞って

お伝えしていきたいと思います。

 

 

１．志をもつ

あなたは、世の中で何を成し遂げたいですか？

何に貢献したいですか？

 

既に複業を始めている方は、こういった自分のビジョンを持っているかもしれません。

 

本業で/複業で…と考える前に

土台中の土台、この部分からしっかり固める事がブレない働き方に繋がると思います。

 

 

僕の場合は、「地元北海道をもっと元気にしたい！良くしたい！」と考え

「複業」×「地方創生」×「北海道」を自分軸に働いていきたいと考えています。

 

 

２．起業家のように仕事をする上でやるべきこと

企業のビジョンと個人のビジョンとの接点をつくる。

ビジョンの重なりを持つと、自律的に動くようになる。

 

まずは、このように三つの円を描きましょう↓

①やるべきこと(役割)MUST
②(役割をこえて)もっとやれること CAN
③(制約がなければ)やりたいこと、やってみたいこと WILL/WANT TO

 

この三つの円が重なる部分が、組織と個人のビジョンの共通点。

これを見出す事ができれば、受け身/やらされ感から解放される。

 

通常だと①②の掛け算で、日々の仕事に取り組んでいる事が多いかと思います。

ただ、複業をやろう！と思ったかたは③の部分ではないでしょうか？

 

僕は、現在神奈川県で働いていて、北海道に直接的に貢献できることは

少ない状態ですが、「地方創生」「地域活性化」の分野で

神奈川県の事例を学び、そこに関わる方々と人脈を広げる事で

本業へも繋げていけるんじゃないか。と考えています。

 

そんな感じで、あなたオリジナルの3つの円を描いて

頭の中を整理してみて下さいね！

 

 

３．大きな仕事は企業でこそできる

会社でやる意味を常に意識する

 

複業という発想がなかった時には、こんな意識は全くなかったですね。

フィールドは会社内のみだったので。

 

例えば、あなたが起業をして現在の(本業で使える)リソースがあったとしたら

そのヒトモノカネを使わない手はないですよね！納得！

 

「会社を利用して、自分のやりたい事をやる」

くらいの気持ちで上手に活用しましょう！

 

無礼な言い方かもしれませんが、

結果的にその方が本業でも良い成果が出る気がするのです。

 

 

４．転機をつくる

社内で「起業」「転職」できるのが企業にいる最大のメリット

 

・新規事業に手を上げる
・難易度の高い仕事を引き受ける
・出向する、畑違いの部門を希望する

 

など、起業したら自ずとやらなければならない仕事を

ノーリスク(とまでは言わないが、失敗しても死なない)で出来る。

 

今までは「会社内で何とか生き残るためには！！」とアツくなっていましたが

複業を考える様になって、「出世なんかせんでも、本当にやりたい事を実行できれば良し！」

と肩の力が少し抜け、むしろ本業でも色々チャレンジして沢山失敗させてもらおうかな

くらいの意気込みに変わってきてます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

 

やりたい事が見えてきても、いきなり起業して成功する人は一握り。

 

複業をいつか本業に。

その準備として、会社を利用させてもらいつつ

自己成長＝個の力を付ける　事で会社にも還元。

 

そうする事で、

本業で収入の安定を、複業でチャレンジを　という

二兎を追う者は二兎も得れる。

 

ある意味サラリーマンだからこそ恵まれた環境を上手に活用する

そんな考えになって、モヤモヤが少しでも解消されたら嬉しいです。

 

一緒に頑張りましょう！

 

では、また。

 

〜リンク再掲〜