【複業】地元苫小牧との関係人口になる事で成し遂げたいこと。
どうもいなぞ~です。
僕はこの5月から複業を開始したばかりの普通のサラリーマンです。
自分と同じ様に、複業を始めよう/始めたいと思っている方に
自分が行っている活動を紹介することで
ちょっとでも後押しになるような発信を行っています。
Contents
本日の投稿内容
地元苫小牧との関係人口になる事で何をしたいのか?
・複業でやりたい事は地元活性化を行う事だった
・で、何をやりたいんだっけ?が言語化出来ていなかった
・まずは言語化して、小さく動き始める
・小さく動き始めるためにやるべき事
という内容で、自分の複業活動を題材にお伝えさせていただきます。
~こんな人におすすめ~
・これから複業を始めたい ひと
・複業を始めたけど、何となくモヤッとしている ひと
という悩めるあなたに参考になれば嬉しいです!
いなぞ〜が複業でやりたいことって?
以前のブログで「やりたいことの見つけ方」をご紹介しました。
いなぞ〜は尽きるところ
「複業」×「地方創生」×「北海道」が自分軸であると気付きました。
大きな方向性は決まったは良いものの
なかなかここから具体化出来ずに、何となしに
北海道の活性化に携わる事に繋がるならば、、と
北海道軸で繋がれる人脈を広げる事から始めていました。
で、何をやりたいんだっけ?が言語化できず・・
いなぞ〜は複業に関して、5本柱のプランを立てました。
- 北海道×地方創生のビジネスを実行している方と繋がる
- 複業について知識を上げる
- 地方創生について知識を上げる
- デジタルを活用し情報発信する
- 同志を創る
また、前提として
<前提>
・本業を継続しながら実行
→収益化を焦らない!
・10年後に複業を本業化
→長いレンジでスキルをつける!
・地方創生に関わるビジネスに携わる
→そのために必要なスキルを本業/複業で!
を基本ベースとしながら活動することを決めたのです。
ここについての3ヶ月の振り返りを整理した投稿がありますので詳しくは
こちらをご覧ください!
上記の5本柱を進めているうちに、ある事に気付きました。
「やりたい事が抽象的過ぎて、何時までも前に進んでいる実感がわかないなぁ・・」
「尽きるところ、『で、何がやりたいんだっけ?』が言語化出来ていないな」
と考えました。
解像度を上げると、地元の苫小牧市が見えてきた。
※苫小牧市 副市鳥のとまチョップ
北海道を元気にしたい、という思いはその通りなんですが
如何せん広大な大地、北海道。
北海道全体に関わっていくには抽象度が高すぎる。
自分の中で解像度を上げていくと、小中高と青春時代を過ごした苫小牧市が浮かんできました。
さまざまな情報収集していく中で、苫小牧市の活性化に携わる事が
最適なのではないかと考えた3つの要素があります。
①他エリアに比べて、未だ地域活性化が活発ではない
えぞ財団やその他のWEBサイトから北海道の活性化事業について
の情報収集をしている中で、道東(.doto等)、道南(八雲等)、道央(札幌、小樽等)・・
多くのエリアで20〜30代の若い世代の方が町おこしを活発に行っている事を知りました。
自分が調べている中では地元の苫小牧では、その時点では情報を掴めず。。
(※後々、町おこしを実践されている方々と繋がれるのですがこの時点では!の話です)
潜在的に、「本当は苫小牧をもっと良くしたい、元気にしたい」という
人が結構いるのではないか?
そういった人を募りアクションを起こしていく事が出来るのではないか?
と考えたのです。
②様々な観点から『伸びしろ』がある街
苫小牧市の魅力って・・・
・陸海空のアクセスが良い
・ある程度の「都市」である(人口17万人は北海道4位)
・大規模な工業地帯、物流の拠点など企業も多く、税収が安定
まだまだ魅力はあると思うのですが、結構北海道でも恵まれた環境にあるはず・・
しかしながら、自他共に認める「何もない街」と言われがちな苫小牧(がっかり)・・
ネガに捉えるよりも、ポジに捉えると
「何もない街=伸びしろしかない街」
と考えたのです。
そう考えると、非常に面白みがある街だなぁと感じました。
③そもそも地元なので有利
単純に、生かせると思った事
・土地勘がある
・地元の知人、友人が多く苫小牧にいる
・地元の現状〜課題〜対策が発想しやすい
これは地域活性をやっていくにはアドバンテージになると思いますし
苫小牧市以上にこの要素を生かせる地域はないなと考えました。
解決したい課題
やりたい!の原動力になった一番大きい要因は
自分が経験した最もツラかった過去から来ています。
詳細はnoteにまとめていますので、良かったらご覧下さい。
簡単に言えば、苫小牧の様な地方都市では
定年で退職した後に働き口がない!
故に夫婦仲が悪くなったり、悲しい思いをする家族が増える
構造になっているのです。ここを解決したい。
人生100年時代と言われる中で、少なくとも70歳までは安心して働く事ができる街
そんな街に出来る様に、自分が携われないだろうか。
自分は「複業」という働き方を知ってから、地元に関わりたい(関わってもいいんだ)と
気づけました。きっと同じ様に思っている人は多くいると思います。
進学、就職で一度は苫小牧から出てしまっても
「戻ってこれる街(=働ける街)」「離れていても関われる街」「70歳まで安心して働ける街」
そんな街づくり、雇用づくりを30〜50歳代の人たちが行っていく事ができれば
(更には、本業があっても「複業」という形で関わることが出来ればGood)
60〜70歳の人は豊かになるだろうし
10〜20歳の人はそういった姿を見て「いずれは戻って来たい」と
考える子も増えると思うんです。
このあたりは苫小牧が抱える少子高齢化の課題にもMuchしていると思うのです。
新たに「やりたい!」と思えたこと
苫小牧駅前の再開発パース
情報収集している中で知った事。
苫小牧駅前の再開発です。
昔(自分が小〜中学生時代)は、駅前に行く事がワクワクする一つのイベントでした。
ところが、今は郊外のイオンに集客が移動してしまったために
デパート、商業施設が軒並み閉店となり、現状は立ち寄る理由がない状態。
離れていますが、地元の駅前がどんどん元気が無くなっていく姿を見るのは寂しく感じていました。
そんな中、先ほどの再開発の情報を初めて見た時、
震えましたね。これ、絶対携わりたいな。と。
未だ計画段階で何時になるかすら分かっていないモノですが
絶対にこれからの苫小牧市活性化に必要な要素だと思います。
大手の資本(イオン)には出来ないことを駅前で。
駅前に集まる理由をしっかりと作っていく事が出来れば駅前が元気になります。
例えば、スモールビジネスを始めやすくしてあげる
・週末のみ複業で飲食店/セレクトショップ出せるとか(サラリーマン、主婦層など)
・海外の人を誘致して、国際的な一角を作って教育にも貢献するとか
・コスプレ、ホッケーなど元々持っている強みを生かした観光拠点とか
・街の中心に子供を伸び伸びと遊ばせることができるスペース作って子育てしやすくしたり
駅前のアイディアがめちゃくちゃ出てくるんです、やりたいんでしょうね。
小さく動き出すためにやっていく事
本業のサラリーマンとして現在関東勤務となっており、当面北海道から離れてはいるものの
今の時代ならば、離れていても出来る事はある。
苫小牧の活性化事業を実際に行っている方々と繋がる
先ほど、苫小牧では活性化が活発ではないと書きましたが(ごめんなさい自分が無知なだけでした)
ある人づてに苫小牧で活性化事業をしている方々をご紹介いただき
一度オンラインで会合に参加させていただきました。
例えば↑のプロジェクトを実行されている!すごい
苫小牧を元気にしたい!という熱い思いを持った魅力的な大人たちがいて
まさに自分が目指す姿の人にようやく出会える事が出来ました。
中には活性化事業を本業にしている方もいますが
そのほとんどが本業をしつつ、複業で活性化プロジェクトを実行している。
自分同様にこんな形で関われる人がより増えていけばもっと面白くなりそうですね。
この方々と繋がり情報を取りに行くことで、
自分の学び/経験/スキルに変えていける様にしたいと思います。
苫小牧で実現したいアイディアを100個企画書出す
苫小牧で実現したいことが次から次へとアイディアが浮かんでくる。
(本業より断然出てくるし、考えていてとてもワクワクして楽しい)
アイディアで終わらせず、実際に企画書を書き
活性化事業を実践されている皆さんに相談する事で
具現化に至るプロセスやアドバイスをいただき企画力を上げていこうと思います。
まだ数個しか出てきていませんが、目標は100個作りたいです!
本業の勤務地を北海道にして、本業も複業も加速させる
当面は関東にいながらも関係人口として繋がりつつ
3〜5年後を見据えて、本業の勤務地を北海道に移していく。
その際、会社としても「北海道で働いてもらった方が明らかに成果を上げる」と
思ってもらえる様に、複業で培っていく人脈、経験、スキル、アウトプット全般を材料に
会社を説得できる様にしていく。
そして、本業でもしっかりと成果を上げながらも
複業も本格化していく。それが当面の目標。
最後に
大分長文になってしまいましたが、自分と同じ様に
サラリーマンをしながらも地元に関わりたい!と思っている人は増えて来ていると思います。
同じような思いの方がいたら、是非情報交換したいと思いますので
Twitterなどでご連絡いただけたら嬉しいです♪
ではまた!